「傘がない 」
傘がない部屋



最近見たYouTubeの動画で印象に残ったのがありました。
井上陽水のPVにオダギリジョーが出演したものです。
オダギリジョーが若き日の井上陽水を演じて
街の路上の雑踏の中、ギター一本で「傘がない」を歌います。


「傘がない」が発表された当時は
フォーク全盛の時代で自分は高校生でした。
クラスのギター仲間の間では
吉田拓朗派と井上陽水派に分かれていました。
(ビートルズ派とストーンズ派に分かれるように)
自分は吉田拓朗派で、実は井上陽水は嫌いでした。

でも2008年の夏に、この曲は突然このPVを通して
自分の心に深く染み入ってきました。
陽水のリメイクのバージョンとオダギリジョーの
モノクロの映像の相乗効果なのでしょうか・・・
遅ればせながら、この曲の良さを実感しました。

最近、何気に「行かなくちゃ、君に会いに行かなくちゃ・・・」
と口ずさむ自分に気付いて、苦笑いしています( 笑)





禁煙への第一歩
きれいな空気 JPEG


タバコは毎日止めたいと思ってる。
空咳は出るし、とにかく肺に負担がかかる。
五年間止めてたのに、
ちょっとしたイライラがきっかけで
又吸いだして、早一年が経った。
タバコの健康への害は身をもって知ってるし、
タバコを止めてた時の、まるで違う人間に生まれ変わるような
良好な健康状態も身をもって知ってるので、
とにかく止めたい!!!
タバコを止めて得るものは沢山ある。
まず食べ物が美味しくなる。
肩こりがなくなる。
イライラは減る。
明らかに健康になる。
他にもあるけど、自分の場合は
血圧も安定していた。良い事ずくめだ。
今は血圧も高い。本当に悪い事ずくめだ。
一週間禁煙出来れば、止められる可能性は高い。
その為にはまず今日をクリア!
又生まれ変わる為に
この場を借りて高らかに禁煙を誓います!


♪ 僕はもう 君とは さよなら
僕はもう君とはさよなら 7



僕はもう 君とは さよなら

何処へでも 行って しまいなさい

さよならと 一言 書いたら

古い手紙も 捨てて しまうさ

だらだらと 昔の事は書きたくない

だから

君はもう 明日から 自由さ



僕はもう 君とは さよなら

長い事 逢わずに いたから

日曜ごとの 映画も見なくて済むし

こんなにも のびのび していられる

だらだらと 昔の事は言いたくない

だから

僕はもう 明日から 自由さ



雨が 少し 小降りに

なって来たから

最後の手紙を出しに出かける・・・



何かが変わって 何かを 失った

大切なものを 忘れて しまった

何処へでも 行けると 思ったのに

僕らは結局 何処へも 行けなかった

だらだらと 昔の事は書きたくない

だから

君はもう 明日から 自由さ



さよならだけが 人生 だなんて

どこかの誰かが したり顔で 言ってたけど

雨の日もあれば 晴れの日もあるさ

六月の雨も 明日は きっと上がるさ

だらだらと 昔の事は言いたくない

だから

僕はもう 明日から 自由さ



雨が 少し 小降りに

なって来たから

最後の手紙を出しに出かける・・・



僕はもう 君とは さよなら

君はもう 明日から 自由さ

僕はもう 君とは さよなら

僕はもう 明日から 自由さ



「道徳的処方箋」 (Rules And Regulations)
ルイスキャロル6



がっくり気落しない為

ちょっぴり知恵を与えようか

すっぱりと時々職場を変える

さっぱり気分を転換する

のんびりスポーツに精を出す

ちゃっかり自分の都合に合わせ

ばっちり天下と国家を論ず

ほんわり友達を家に招ぶ

しっかり五体を怪我から守る

やんわり会話の話題をずらす

しんみり思索に沈潜する

こうすりゃ がっくり気落もすまい

喋る時には文法的

訛りを直して滑らかに

ものを書くにも文法的

歌を歌うなら甘やかに





かのジョンレノンが好きだったというイギリスの詩人(反詩人?)
ルイスキャロルの訳詞です。
ルイスキャロルはこんな事を書いてます。
「まず文章を一つ書く。そいつを細かくぶったぎる。
そいつをかき混ぜ運まかせ・・・さわった順に並べてゆく。
語句の順序がどうなるか、さような事は気にしない。」
パロディ、ユーモア、不真面目?の作風がいい感じです。

ジョンがビートルズ時代に作った 「I Am The Walrus」
の歌詞はおそらくルイスキャロルの
影響を受けていると思います。(推測ですが)
「俺は卵男
彼らも卵男
俺はセイウチ」・・・
なんとなくルイスキャロルっぽい?
そういえば「SGT Peppers Lonely Hearts Club Band」の
ジャケットには色んな著名人の写真が載っていますが
その中にルイスキャロルも入っていたのを今、思い出しました。

この詩は「不思議の国の言葉達」(筑摩書房)からの引用です。
訳者のセンスが伺える訳詞だと思います。
かなり古い本ですが、久々に読む返してみて面白いと思いました。
原詩はこれでもかというくらい韻を踏んでいて…
その辺の遊び心を残した訳詞になってます。


「I Am The Walrus」




♪ もうひとつの夢があるとすれば
夜の海2 320×240


もうひとつの夢があるとすれば

暗闇で見つけた、冬の貝殻の吐息

冷たい雪と、暑い夏の思い出が出会う時

そこにあなたはいない

越えられない川があるとすれば



もうひとつの夢があるとすれば

暗闇に浮かび上がる、熱い胸の鼓動

静かな海と、暑い夏の思い出が出会う時

そこにあなたを見つける

越えられない川があるとしても



真っ白い便箋に眠る、愛の言葉達

真夜中に泳ぎ出す

涙の川を越えて・・・

もうひとつの夢になる



もうひとつ夢があるとすれば

夕暮れ時に道に迷う、青い風のささやき

忘れかけたメロディが、聞こえて来た時

そこにあなたを見つける

越えられない川を越えてゆく



真っ白い便箋に眠る、愛の言葉達

真夜中に泳ぎ出す

涙の川を越えて・・・

もうひとつの夢になる




もうひとつの夢があるとすれば

もうひとつの愛になる


もうひとつの愛があるとすれば

もうひとつの夢になる

「星屑の町」
昭和30年代 3

先日、他界した親父が好きだった三橋美智也の歌です。
親父が若い頃に三人の子どもを抱えて・・・
貧しいながらも一生懸命に生きていた、昭和30年代に流行った歌謡曲です。
「三橋美智也」は、親父にしてみればある意味
俺の「ビートルズ」のような存在だったと思うので
葬式に流してやろうかなと思ったのですが・・・
急だったし、自分が長男であった事もあり、葬儀ではやる事が沢山有りすぎて、
それ所ではありませんでした。
ようやく落ち着いてきたので
天国にいる親父と一緒に聞こうと思い、アップしました。
親父が元気だった頃、酒呑んでよく歌ってたのを思い出します。
いなくなったら会いたくなるものです。
俺も後何十年か後にそっちに行ったら、又一緒に酒でも酌み交わそう!・・・親父!



「星屑の町」by三橋美智也
♪たいくつなタイクツと長い苦痛
キングクリムゾン中




クリムゾン色の壁の肖像画

泣き出しそうな微笑みで

「鉛の飛行船」の響く部屋

西日が差し込んで

独り言


時計の音は8のリズム

心臓の鼓動は4のリズム

ロールパンをかじりながら

空を飛ぼうともがいていた



たいくつなタイクツと

長い苦痛

たいくつなタイクツと

長い苦痛



晩い春は暮れ悩み

無数のウスバカゲロウひらひら

眠れぬ夜は「Lucy In The Sky・・・」

呪文のように口ずさむ


マングースはもういない

誰も助けに来ない

コーヒーカップに溺れながら

空を飛ぼうともがいていた


たいくつなタイクツと

長い苦痛

たいくつなタイクツと

長い苦痛